川口淳一郎です。

 

川口(かわぐち) 淳一郎(じゅんいちろう) 


    どんな人?

     国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
     シニアフェロー

    【経歴】
    宇宙工学者、工学博士。1978年 京都大学工学部卒業後、東京大学大学院工学系
    研究科航空学専攻博士課程を修了し、旧文部省宇宙科学研究所に助手として着任、
    2000年に教授に就任。
    2007年4月から2011年9月まで、月惑星探査プログラムグループ プログラムディ
    レクタ (JSPEC/JAXA)、1996年から2011年9月まで、「はやぶさ」プロジェクトマ
    ネージャを務める。
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA) 宇宙
    飛翔工学研究系教授、2011年8月より、シニアフェローを務めた。
    ハレー彗星探査機「さきがけ」、工学実験衛星「ひてん」、火星探査機「のぞ
    み」などのミッションに携わり、小惑星探査機「はやぶさ」では、プロジェクト
    マネージャを務めていた。

    2021年3月にJAXA を退社。2022年1月まで、東北大学機械系航空宇宙工学専攻教授。
    2022年2月、オーストラリア国立大学、工学サイバネティクス部、航空宇宙工学専攻
    にて教授をつとめ、現在にいたる。

    著書:
    『人工衛星と宇宙探査機』(コロナ社),
    『航空宇宙における制御』(コロナ社),
    『ビークル 』計測・制御テクノロジーシリーズ(コロナ社)
    はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話(宝
    島社)
    カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書)
    「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言 (飛鳥新社)
    閃く脳の作り方 飛躍を起こすのに必要な11のこと (飛鳥新社)




 

主な受賞歴



計測自動制御学会 技術賞
日経 BP 賞
NASA Group Achievement Award (GEOTAIL)
日本航空学会 技術賞
Space Pioneer Award (米 National Space Society)
日本航空学会 技術賞
ナイステップ研究者に選出 文部科学省
文部科学大臣賞 技術賞
Jack Swigert Award, The Space Foundation
米国航空宇宙学会、傑出した技術達成賞
NEC C&C 賞
朝日賞
文部科学大臣 科学技術特別賞
Von Braun Award, National Space Society
The American Institute of Aeronautics and Astronautics, Space Operations and Support Award for 2011
IAA Team Achievement Award
Space Achievement Award, National Space Foundation
SpaceOps Achievement Award
John Breakwell Memorial Award
 

ご連絡はこちらにどうぞ。

Email: contact(at)kawaguchi-junichiro.com

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